前職では、6年間特別養護老人ホームで勤務した後、地域ケアプラザにて生活相談員として経験を積んできました。
その中で、医療依存度が高い方のケアに携わりたいという思いが強くなっていきました。
説明会にて伺った医心館の「ひとりにはしない」というコンセプトに感銘を受け、ご入居者様一人ひとりに向き合うケアの在り方に強く共感し、「ここで働きたい」と感じ、入職を決意しました。
前職では看護師の配置が少ない環境であったため、医療的なサポートに不安を感じる場面もありました。
一方で、医心館では介護士と看護師が常に一緒に配置されており、呼吸器管理や入浴介助といった医療依存度の高いケアにおいても、看護師と迅速に連携することが可能です。
看護師が複数名常駐する体制のもとで業務にあたれる安心感は、前職との最も大きな違いであると感じています。
ご入居者様の状態変化のスピードには戸惑いを感じていました。
ご逝去のペースや作成が必要な書類の多さや急な区分変更など、慣れるまでには時間がかかりました。
ご入居者様の小さな変化も見逃さないよう様子を見ながら、ケアマネジャーへ早めに報告・連携ができるよう、先を見越した対応をするように心がけています。
長くご入居されている方で、ご入居時はとても暗かった表情が、ケアを続ける中で今では「1日でも長く草野さんに会いたい」と言ってくださったときは、この仕事をしていてよかったと感じました。
また、ご家族様が笑顔で感謝を伝えてくださる瞬間や、「今日こんなことがありましたよ」と些細な出来事を共有した際に喜んでいただける瞬間も、大きなやりがいです。
ご家族様へのケアも意識して取り組んでいるため、小さな取り組みですが、継続してできている実感があります。
終末期ケアに深く関わることで、専門的なスキルを高められる点が大きな魅力です。
また、拠点内だけではなく他拠点や本社とも連携がとれているので、サービス提供責任者業務で不明な点があれば、他拠点のサービス提供責任者や本社にすぐ相談できる環境が整っています。
困ったらすぐに助けてくれる先輩が多く、安心して業務に取り組んでいます。
経口摂取が困難だったご入居者様に対し、ケアを続けていく中で、ある日少しですがお味噌汁を召し上がってくださいました。
その際、「栄養だけではなく、愛情もこもっていておいしい」とおっしゃっていただいたことは、今でも心に残っています。
また、ご逝去後にご家族様から感謝のお手紙をいただいたり、「草野さん達に会えないのがつらい」ともおっしゃっていただきました。
ご入居者様はもちろん、ご家族様とも深い関係性を築けていることに、医心館でのケアの奥深さを実感しています。
サービス提供責任者と聞くと、責任の重いポジションと構えてしまう方もいるかもしれませんが、私がそうだったようにサービス提供責任者の知識がゼロでも大丈夫です。
研修はもちろん、現場でも丁寧に教えてもらえますし、他拠点のサービス提供責任者がフォローをしてくれるときもあります。
新しい環境への不安は誰でもあると思いますが、安心して飛び込んでもきっとなんとかなります!