医心館Media
倫理研修を実施|医療・介護現場で役立つ倫理的ジレンマの考え方とジョンセンの4分割法
2026.06.26
医心館の職員研修

画像素材:PIXTA
医心館では職員一人ひとりの専門性を高め、より良いケアを提供するため様々な研修を実施しています。
今回は全職員を対象として「倫理」の研修を行いました。ご本人への対応で「何が最善なのか」と迷う場面や判断が難しい場面で、多職種による倫理的検討の方法を学ぶものです。
職員には医心館で遭遇しそうな、「倫理的ジレンマ」がある具体的な事例を提示し、対応のあり方を検討しました。倫理的ジレンマとは、複数の正しい価値や義務が対立し、一方を選択すると他方を十分に実現できない状態を指します。現場では、「どちらも大切だからこそ、簡単には答えを出せない」という場合があります。
まずは看護師や介護士など各専門職の倫理綱領や医心館の倫理規範を確認するとともに、「自律尊重」「善行」「無危害」「公正」という倫理原則について理解を深めました。さらに、医師やケアマネジャーを含めた多職種で倫理的課題を整理・検討する際の手法として「ジョンセンの4分割法」を用い、考え方や活用方法を学びました。実際により良いケアの実践につなげるための話し合いも行いました。

医心館では今後も継続的な研修を通じて、職員一人ひとりの倫理観や専門性を高め、ご本人とご家族の思いに寄り添った質の高いケアの提供に努めてまいります。





