先輩インタビュー
看護は様々な人と接するたのしみがある
看護師
佐藤友樹
佐藤さんから見て職場の雰囲気はどんな感じですか？
病院とは違って、機械類のアラーム音や他の患者さんの生活音が少ない、という印象です。全室個室でプライバシーが保たれていて、穏やかな空気感があります。
病院では、予定していなかった検査や手術への対応、処置の実施などが発生し、日々の業務で時間に縛られたりすることが多かったのですが、
医心館ではそういったことがないので、スタッフ自身焦ることが少ないと感じています。
そのせいか、スタッフ一人ひとりが入居者さんに対して、穏やかな態度で接することができます。
残業も少ないので、ワークライフバランスが整って、プライベートも充実しています
医心館で看護業務を行っていて、どんな時にやりがいを感じますか？
一番やりがいを感じるのは、入居者様が亡くなられた後、ご家族の方が感謝の手紙を下さったり、ご挨拶に来てくださった際に、
亡くなられた方やご家族が、入居中にどう感じて過ごされていたか、を教えてくださったときです。
感謝の言葉を頂くと、私たちが提供してきた看護ケアが間違っていなかった、続けてきてよかったと
心から思います。
2番目は、入居様自身が、ご自身の生い立ちやご家族、友人、仕事などについて、私に話してくれた時です。
入居者様にとってはちょっとしたお話かもしれませんが、「心を許せるくらいの信頼関係が築けたんだな」と感じます。
医心館の看護を通じて、入居者様、ご家族など様々な人と日々接しています。そうした人々とのやり取りが楽しく、この仕事に従事していて良かったと感じています。
