先輩インタビュー
看護師と一緒に働くことで安心感と自身の成長にもつながります
介護職
久野陸斗
多くの看護師と一緒に働くことで気づいたこと、発見できたことは何ですか？
看護師から、麻痺の方や認知症の方の症状を詳しく知ることができました。今までは、「なぜナースコールを何度も押すのだろう？」と思っていましたが、詳しく知ることで、理解して、その方のケアにあたる心構えが変わりました。
また、入浴介助の髭剃りが医療行為にあたることも看護師から教わりました。医心館では、新しい知識を得る機会が多くて為になります。
看護師と一緒に働くことで、入居者様の体調変化があった時に、すぐに相談できて、対応できる安心があります。医心館は看護師と話す機会も多くて、他の介護施設と全然違うと感じてます。
入居者様とのエピソードを教えてください。
医心館の目の前の公園に桜があって、入居者様の車いすを押して、ご家族様とご一緒に花見をしました。一緒に話したり、ご家族で写真を撮ったりしたときに、入居者様やご家族から「こんな機会はもう無いと思っていた。ありがとう」と涙を流しながら感謝されて、自身も泣きそうでしたが、何とか堪えたのが一番印象に残っています。
大変だと感じたことや遣り甲斐は何ですか？
自分の休み明けに入居者様に体調変化があり、食事やケアの仕方を変える為に正確な情報を得て、整理することが大変だと感じました。
入浴できなかった方が、医心館では入浴することができます。入浴介助は疲労もありますが、「ありがとう」と感謝された時には、疲れも一気に吹き飛ぶくらい嬉しくて、一番の遣り甲斐です。
医心館をおススメしたいポイントはありますか？
排泄介助等、介護職だけの仕事だと思っていたことを看護師も一緒に実施しています。医心館は看護師と介護職がしっかりと連携できる職場です。
